ある兵士の手記

EVE ONLINEのブログです。NACHO Battle Pixies所属

Floseswinの戦い

11月から12月にかけて、Amarr義勇軍とMinmatar義勇軍はFloseswinをめぐって激しい戦闘を繰り広げた。私もAmarr義勇軍側として参戦したので簡単ではあるがここに記しておく。

Floseswinは両義勇軍を巻き込んだ出来事なのでワールドニュースにも小さくではあるが取り上げられている。

アマター自治領領事が貴族に叙される アーディシャパー家とサルム家は式典に合わせて会談 | EVEJapan News

CONCORDと四大国がトリグラヴィアンの恒星操作行動を迎撃、カプセラは両陣営で戦う | EVEJapan News

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スコープニュース – トリグラヴィアンの新戦術とヘクの戦い | EVEJapan News

 

12月12日、Amarr義勇軍は地元勢力の援助を受け、Minmatar義勇軍の橋頭堡となっているAstrahusを攻撃し破壊に成功する。

Related Kills | Floseswin | 2019-12-12 22:00 | zKillboard

12月15日、Amarr義勇軍はMinmatar義勇軍の勢いを抑えることができずFloseswinを占領されてしまう。

Galactic Hour News Roundup: Yoiul Festival Trading and Talks Edition - EVE Community

12月16日頃、Minmatar義勇軍は新たなAstrahusを設置する。
12月18日、Minmatar領となったFloseswinで大規模なNPC Minmatar fleetが確認される。
12月26日、Amarr義勇軍はMinmatar義勇軍のAstrahusのシールドを攻撃する。

12月27日、Amarr義勇軍はMinmatar義勇軍の抵抗に遭ったが、Revelationで強引にAstrahusのアーマーを削り切る。

Related Kills | Floseswin | 2019-12-27 16:00 | zKillboard

 

12月30日、Minmatar義勇軍Astrahusのハルタイマーの戦闘が起きる。

開戦前に、PIEのメンバーがCVA(プロビデンス辺境領の護教総督府)に援軍を要請していてCVAが向かっているという情報を持ってきた。

Empress Catiz I Honors Amarr Loyalist Capsuleer Groups PIE and CVA, and Responds to Petitions - EVE Community

日本語訳

Amarr義勇軍はApocalypse10隻、Apostle1隻、Revelation 1隻を用意していた。これは、敵に比べれば半数以下の人数であった。しかし、CVAの到着までタイマーを止めなければいけないので特攻隊として戦場へ突入した。開戦8分で義勇軍は全滅するもCVAの到着によりAstrahusの破壊に成功しAmarr義勇軍の勝利となった。

Related Kills | Floseswin | 2019-12-30 19:00 | zKillboard

12月31日、Minmatar義勇軍が新たにAstrahusを設置する。Amarr義勇軍はこれ以上の攻撃は継続不可と判断しFloseswin奪還の優先順位を下げた。
Floseswinの戦闘は事実上終了となった。

Revenant BPC

2019.07.01
Revenant BPCを拾いました。

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事の発端は、Tzviでlow sec incursionを攻略中のfleetを発見したことです。下の画像のようなfleetでした。

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戦闘の結果としては、こちらの損害は470M isk 、敵の損害は23.4Bでした。

zkillboard.com

敵がタックラーを処理している間に、味方のメイン部隊が到着し敵を捕まえることができたのが良かった点です。

その後は、Uroborosを攻略しBPCがでました。

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Elo's Zealot Fleet

2019/03/30、Elo Knightの思い付きでZealot fleetが企画されました。

このフリートはZealotとその他T2船が支給されるということが事前に告知されていたので、すぐ満員になりました。そして、Elo Knightが250人分トレードで船を配締めたので、出発するまでに非常に時間がかかりました。

その後は、友軍のFelox fleetとともに領地内を移動し続けましたが、途中のUpwell Jump Gate 2つが燃料切れを起こすというトラブル以外は順調に進みました。

待機場所についてからは、get readyを連呼するものの何も起きない現象発生しこんなことを言う人もいました。

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戦闘の内容は動画を見てもらえればと思います。

範囲DDDが乱射される戦場でした。タイタン出しすぎです。

アサルトダメコンの起動するタイミングが早かったのが反省点ですね。

上手く起動できてれば生き残れたと思います。

ただ、生き残った人は、次の日までログオフすることになりましたが、ゲートキャンプされて誰も生きて帰れなかったみたいです。

ちなみに2:35秒では敵のFCをヘッドショットしてます。



第一次 Siseideの戦い

2月16日 11:30 EVE標準時、第一次 Siseideの戦いの火蓋が切られました。

8時間前、ここに書かれているようにSnuffed Outとの最初の戦闘はすでに起きてしまいました。しかし、今回はTataraをめぐる戦いということもり、敵も十分準備ができていると予想されていました。

 

戦闘の内容については次の記事を読んでください。

https://newedenreport.com/2019/02/19/first-battle-of-siseide/

2月16日11:30 EVE標準時、 Siseideシステム、Heimatarリージョン

第1次 Siseideの戦いは、Snuffed Out [B B C]がSiege Green [SGGRN]のメインステージングシステムへの攻撃を開始したときに始まりました。

 

この戦いは、Snuffed Outの艦隊が攻撃した建造物の1つであるSiege Green所有のTataraで行われました。Siege GreenとShadow Cartel [SHWDC]、Shoot First. [SFAQL]、House of Serenity. [HOS]などが、有利な時間でTataraの防衛を計画していました。

 

キャピタルエスカレーションが予想されたので、Snuffed Outは艦隊の3分の1以上のドレッドノートとForce Auxiliaryのサポートとともに90隻のMachariel艦隊を集結させていました。

 

これに反して、Siege Green率いる連合軍はForce Auxiliaryの支援と80隻のLeshak艦隊を集めた。ドレッドノート艦隊も組織され、Snuffed Outが戦闘に入るときを待っていました。Tataraを守るために、130人以上のパイロットが集まりました。

 

 Snuffed Outは、最初にTataraから50kmの場所に戦艦を、そして少し離れた70kmの位置にforce auxiliaryをワープさせました。 Snuffed Outが準備できている状態で、Siege Greenとその同盟は、戦艦とforce auxiliaryを出港させ、グリッド上の別の建造物を利用して、Snuffed Outのサブキャップ艦隊上に展開しました。

 

双方は、20kmの距離で撃ち合いましたが、お互いにforce auxiliaryによってリモートリペアを突破することは不可能であるということは最初から明らかでした。 そして、Snuffed Outは、Siege Green.の戦艦に対処するためにドレッドノート1部隊を投入しました。 ドレッドノートは、シージーサイクルに入り戦艦を砲撃しました。ドレッドノートの火力は、戦艦のアーマーを削り破壊するのに十分なものでした。Siege Greenは、cynosural beaconを点火させ、Siseide外からドレッドノートを投入しました。また、他のドレッドノートはSiseideのシタデルからワープしました。 ドレッドノートは到着し、シージーサイクルに入り、サブキャップ艦隊の支援を受けて敵を狙いました。 Snuffed Outは、すぐに防衛側のドレッドノートに攻撃を切り替え、戦闘を完全なキャピタル戦に変えました。

 

両陣営は、斉射でドレッドノートを次々落としましたが、戦いが長引くにつれて、Siege Greenの優勢は明らかになりました。Snuffed Outの艦隊司令官は、戦闘に勝利することはできないことに気付き、残りのドレッドノートにシージーサイクルを中止し、速やかにジャンプアウトまたはジャンプアウトするように指示しました。

 

Siege Greenとその同盟は、できる限り多くの敵ドレッドノートを捕まえようとしていました。Snuffed Outのキャピタルが破壊されるか撤退しているなか、Machariel艦隊もまた防衛側の圧倒的な戦力の的になる前にワープアウトしました。

 

 Tataraのリペアタイマーは中断することなくリペアが始まっており、防衛側は目的を達成していました。 これで、第一次 Siseideの戦いは終わり、Siege Greenと同盟が勝利しました。


Siseideシステムの戦闘報告書はここにあります。

Tidiは報告されておらず、戦闘のピーク時には推定290人のパイロットが参加し、戦闘は約13分続きました。

Snuffed Outは25隻のドレッドノート、1隻のorce auxiliaryおよび1隻の戦艦を含む28隻の損害を受け、合計70.06 billion ISK の損害を受けました。
Siege Greenとその同盟は、9隻のドレッドノートと6隻の戦艦を含む19隻の艦船を失い、合計30.06 billion ISK の損害を受けました。

 

遭遇

2019年2月、Snuffed Out [BBC]がHeimatarにやってきたことは既にアライアンス内で知られていましたが、特に戦闘が発生することはありませんでした。しかし、2月16日に予期せぬ形でSnuffed Outとの最初の戦闘することとなりました。

 

その日の昼頃、突然Nightmareフリートの招集がかかりました。この時まだ、私たちには戦う相手は知らされていませんでした...

簡単な流れとしては、

  1. Amarr義勇軍, Templis CALSF vs Did he say Jump
  2. Amarr義勇軍, Templis CALSF, Did he say Jump vs Snuffed Out
  3. Amarr義勇軍, Templis CALSF, Did he say Jump, Siege Green vs Snuffed Out
  4. Amarr義勇軍, Templis CALSF, Did he say Jump, Siege Green, Imperium, Rekkingcrew vs Snuffed Out

となっています。

 

協力するとは思わなかった勢力と協力して面白い戦闘でした。 

 

戦闘の内容についてはこの記事を読んでください。

https://newedenreport.com/2019/02/18/snuffed-out-versus-low-security-space/

 以下翻訳

2月16日3:34 EVE標準時、Arzadシステム、Devoidリージョンにて、Snuffed Out [B B C] の部隊はImperiumとlowsec住民の一時的な連合によって虐殺されました。

 

Snuffed Outの艦隊の終焉につながった一連の出来事は、隣のSifilarで始まりました。Sifilarでは、Did he say Jump [DHSJ]の小規模Gila艦隊がAstrahus上で地元のAmarr義勇軍と交戦していました。Did he say JumpのGila艦隊は、Amarr義勇軍艦隊のほとんどを破壊することができたが、Amarr義勇軍を増強するために来たTemplis CALSF [CALSF]のGila艦隊によって阻止されました。

 

2つのギラ艦隊は、それぞれLogi巡洋艦の損失を補うために戦場にForce Auxiliaryを運びました。結局、Did he say Jumpは敵のForce Auxiliaryを排除するためにドレッドノートを運び込み戦いに勝ちました。

 

双方は、Snuffed Outの偵察がその戦いに気づき部隊をドロップさせる準備をしていることを知りませんでした。Snuffed Outには、戦闘を待つ35人の空母パイロットがいました。双方が戦ってキャピタル艦を持ち込むのを見て、Snuffed Outはジャンプインすることを決めました。Cynosural BeaconがDid he say JumpのCapitalの近くで点火し、Snuffed Out空母艦隊の到着を告げました。

 

その空母艦隊は戦場に残っているMinokawaのうちの1隻を素早く片づけましたが、Did he say Jumpはすでにそのキャピタル艦の大部分を撤退することに成功した。それから、Snuffed Outはキャピタル艦隊をステージングシステムにジャンプで戻す代わりに、ゲートを通過することに決めました。そして、SifilarのArzadゲートに空母と残りのドレッドノートでワープしました。Did he say Jump、Templis CALSFとAmarr義勇軍はキャピタル艦隊を追跡することを決め、4つの艦隊すべてがゲートに到着して、同時に通過しました。

 

Did he say Jump、Templis CALSFとAmarr義勇軍は、どのような状況にあるのかを理解し、協力することにしました。Did he say Jumpは、Snuffed Outの空母艦隊を捕まえ、すぐにTemplis CALSFとAmarr義勇軍が敵の空母艦隊に立ち向かうために無数のPunisherを連れてきて、彼らを身動きできなくしました。同時に、RekkingCrew、Siege Greenその他の地元勢力など、周辺のいくつかのグループがさらなる支援のために連絡を受けました。

 

30分間、様々なサブキャップ艦隊は、Snuffed Outの空母を押さえ、戦闘機を撃墜しドレッドノートの1隻を破壊した。Snuffed Outはより多くのForce Auxiliarieの動員とドレッドノート部隊をまとめることで、それに応えた。タックルのフリゲート艦と駆逐艦の大群が空母に送り込まれていた間、 Did he say Jump、Templis CALSFとAmarr義勇軍は、Sifilarゲートで身動きがとれない多くのSnuffed Outのキャピタル艦を捕まえ続けることに成功しました。

 

彼らはさらにローミングをしているImperiumのJackdaw艦隊と、敵戦闘機の殲滅を助けるために来た小規模なSiege Green.のNightmare艦隊によって強化されました。同時に、2艦隊のドレッドノートがドロップに備えて艦隊に加わりました。

 

最終的に、連合には十分なドレッドノートが用意されていただけでなく、キャピタル艦が飛ぶためのCynosural Beaconも用意されていました。包囲されたSnuffed Outの空母周辺にいくつかのCynosural Beaconが光り、彼らの運命を告げました。Snuffed Outは応戦をしようと, ドレッドノート艦隊を戦場へ運びました。

 

両陣営は戦闘を繰り広げ、ドレッドノートはシージーサイクルに入り、互いに砲撃した。連合のサブキャップ艦隊はすでにSnuffed Outの戦闘機をほとんど破壊し優勢であり、そのため彼らのダメージを無効化しました。それに加えて、集まった多くのサブキャップとドレッドノートの火力は、Snuffed Outの集結をすぐに圧倒することができました。

 

Snuffed Outのドレッドノートは先に破壊され、彼らの敵ドレッドノートにいくらかの損害を与えることはできましたが形勢を変えるには力不足でした。ドレッドノートが破壊されたことで、Force Auxiliarieと空母の戦闘が始まりました。それらの半分は破壊され, 残りは撤退することができました。Snuffed Out艦隊は全滅し、残りの勢力はこれ以上の戦闘を避け撤退することを選びました。

 

 

Did he say Jumpのギラ艦隊の視点からのArzadのキャピタルエスカレーション

 

www.youtube.com

 

Arzadシステムの戦闘記録はここにあります。

 

Tidiは報告されておらず、戦闘のピーク時に325人のパイロットがいました。

 

再出撃やシステム内でのさまざまな艦隊の運用により、正確な数字を入手するのは困難です。 しかし、さまざまな情報によると、Siege Green.はキャピタルを含めて合計50人のパイロット、 Did he say Jumpはキャピタルを含めて45のパイロット、Templis CALSFとその同盟は30のパイロットが参加しました。また Imperium Jackdawの艦隊は100人と推定され、RekkingCrewはIshtarでさらに15人のパイロットが参加しました。 Amarr義勇軍は合計でおよそ40人いたと考えられています。

 

Snuffed Outは11隻のドレッドノート、2隻のForce Auxiliarie、7隻の空母を含む20隻の艦船が失われ、合計51.85 billion ISKの損害を受けました。

連合軍は、3隻のドレッドノート、1隻のヘビーアサルトクルーザー、5隻のクルーザー、10隻の戦術駆逐艦、16隻の駆逐艦、30隻のフリゲートを含む計88隻の艦艇を失い、合計で13.53 billion ISKの損害を受けました。